日差しが強くなる春から夏に季節が変わりつつあります。
みなさんは、2021年の日焼け止めは購入しましたか?
1年に一番紫外線が急激に強くなり始めるのは3月。3月から右肩上がりに7月のピークを越え、お肌は8月まで紫外線A波B波の攻撃を受け続けます。
コロナ禍でもあり余計な外出して感染リスクを増やしたくない日常生活の中で「めっちゃ日焼けしちゃったわぁ~!」って機会はやはり密にならない屋外スポーツでしょう。
そんな屋外スポーツの中で、やっぱり一番太陽にさらされる機会が多いのはサーファーまたはダイバーです。
何と言っても直射日光に加えて海水面からの反射がハンパない!!

昨年は、大手メーカーのキャッチコピーに惹かれ購入したのですが、その日焼け止めは伸びが悪く、白くムラになりファンデーションの乗りも悪くてすぐに取れてしまって、真っ黒に日焼けしてしまいました。
結局、サーファーの日焼けを止められる日焼け止めなんて存在しないのでは?
という視点で2021年の日焼け止めを厳選しました。
サーファーの日焼け止めの基準
紫外線、海水と過酷な環境で日焼けを防ぐために最低限必要な条件は、下記の2点です。
- ウォータープルーフ
- 最強のSPFとPA
1.ウォータープルーフ
サーフィンとは、一旦海に入ると最低2-3時間は水に浸かっているスポーツです。
何と言ってもウォータープルーフでなくては日焼け止めの意味がありませんね。
2. 最強のSPFとPA
SPF(Sun Protection Factor)は 紫外線防御指数、日焼け止め指数のことです。
日焼けし始める時間を遅らせる指数でSPF1が20分、50+で1000分以上、つまり16.6時間UVB(紫外線B波)を防いでくれるのです。
波長が短いUVBと言えば、赤くヒリヒリしてサンバーンを起こします。
PA(Protection Factor for UVA)は紫外線A派を防ぐ指数で、+が多いほど防ぐ効果が高いことを表します。PA++++というレベルが最高となります。
UVAは肌の真皮に到達し、シミやしわやたるみの原因になります。

塗り直しについて
普通の日焼け止めの塗り直しは、2-3時間ごとに塗りなおすのが理想です。
でもサーファーは一度海に入ると、なかなかこまめに塗り直すことができません。
常にドルフィンスルーやプルアウトで海水を被り、波待ちで直射日光にさらされるので、すぐに日焼け止めも取れて日焼けしてしまいます。
海上りにウェットスーツを脱いだ後、次には肌にたっぷりと保湿し、日焼け止めの塗り直しを意識しなければなりません。
おすすめの日焼け止め厳選2選
今年期待のジェルタイプの日焼け止めと、さらに重ねるファンデーションタイプの日焼け止めをご紹介します。
- NALC日焼け止め
- VERTRA
NALC日焼け止め
2021年、GAMOが購入した日焼け止めは、NALC日焼け止めです。
ジェルタイプで伸びが良く、すっと肌に馴染みます。白く筋が付くことなく、化粧下地としても優秀なテクスチャーです。
独自技術の「三相乳化法」という汗水に強い製造方法で、日焼け止めなのに界面活性剤フリーでお肌に優しいのです。

下の写真は、お恥ずかしながら既にウェット焼けしているGAMOの肌です(笑)
この日焼け止めを初めて塗って(一番左)、肌の上に伸ばし(真ん中)2回海に行った後(一番右)の写真です。
つけ心地は、ジェルタイプだけに軽く、べたつきなく腕にもスッと伸ばせました。
2日海に行った時の天気は、どちらも晴天でした。
日焼けが進行している感じはみられません。



海上りの潮で顔がカピカピに突っ張るといった乾燥感がありませんでした。
ジェルタイプの日焼け止めで、効果を期待していなかっただけにちょっと驚きでした。
メーカーサイトから購入して、満足できなかったら60日以内に全額返金制度があります。
よほどの自信があるのでしょうね?
サーファーを満足させることができる日焼け止めは、ホンモノでしょう!
今後も期待して、リピートの可能性大です♪
VERTRA
VERTRAは、世界のアクショントップアスリートに選ばれている紫外線対策のアイテムです。
サンゴ礁に悪影響を及ぼす紫外線吸収剤やオキシベンゾンを含まない、環境に配慮しつつ肌にも優しい成分となっています。
色のつかないクリアから、カラーバリエーションもあるファンデーションタイプのスティック型の日焼け止めです。
2021年の日焼け止めは、この2段構えで肌を守っていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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