京都府京丹後市網野町の浜詰海岸は、夕日ヶ浦海岸とも言われ、日本の夕陽百選にも選ばれる景勝地として知られています。

周辺には夕日ヶ浦温泉の温泉旅館が建ち並び、冬の蟹シーズンは観光客でにぎわいます。
隣の久美浜町には久美浜温泉もあり、凍える冬の日本海サーフィンにはありがたいポイントです。

GAMOのホームポイントが浜詰海岸です。
ボディボード雑誌「STOKED Vol.8」に全国アマチュアボディボーダーの兵庫県代表として紹介して頂きました。
兵庫県人ではありますが京丹後をホームにしてます笑
基本情報
ポイント | 北西向きのポイント。北東の風を交わし、4つのテトラがあり、ジャンクな時でもテトラ間で入れることが多いです。 海水浴シーズンはテトラではネットが張られ規制されます。 |
レベル | 初級から上級 |
設 備 | 無料駐車場、シャワー、トイレ 夏の海水浴シーズンは駐車場が2000円となります。 |
波 | ビーチブレイクです。 左に川の河口があり良い波の時も多いですが、サイズがあると流れもありインサイドでハマります。 |
備 考 | 海に向かって一番左のテトラからアウトに出やすいです。 一番左と二番目のテトラ間はやまちゃんと呼ばれ、ロングボードは入れません。 基本的にロングボーダーの団体が入るとローカルから注意が入ります。 |

最近ではサーファーが増えてきて土日は大混雑しているようなので、クラッシュには十分注意しましょう。

基本的にローカルのいるポイントなので、ルールには注意しましょう。
とはいえ、私はBBなので、デカ波狙ってスーパーアウトを狙ってしまいますがw
周辺の施設
日帰り温泉
夕日ヶ浦温泉にはたくさんの旅館がありますが,日帰り温泉施設といえば花ゆうみです。
露天風呂は開放的な空間で滝も流れています。お食事もできて、冷え切った体をほっこり温めるには最適な温泉です。
花ゆうみの施設内に2021年11月にグランルージュ夕日ヶ浦というグランピング施設もオープンしました。
SUP&サーフィン体験
浜詰には春から秋にかけてSUPレンタルとサーフィンスクールができるKyotango135°EASTがあります。
波のない時はSUPレンタルで透明度の高い浜詰の海をクルージングして楽しむことができます。
サーフィンスクールもあり、サーフィンを体験してみたい人にはお手軽に楽しむことができます。

今は海岸沿いに面した場所にあるKyotango135°EASTですが、引っ越ししなければならない事情が出てきたようです。
春にむけて新天地が決まると思いますのでアップデートして行きたいと思います。(2021.11)
↑その後の経過は、移転せずに存続することになったそうです。
建物の裏側は現在工事中で、建物が新しく建つそうです。(2022.1)
海鮮&松葉蟹
日本海といえば、海鮮が美味しいこと間違いなし!
11月6日の蟹解禁日を境に盛り上がる夕日ヶ浦温泉の中で、鮮魚ぎさでは兵庫県の津居山漁港で仕入れた美味しい松葉蟹やお刺身などが買えます。
雌蟹のコッペガニ(セコガニ)は12月末まで購入可能で、年々漁獲量が少なくなっているのか、今年も去年より高値となっています。

数年前は最安値で300円くらいだったコッペガニが、2021年11月では500円が最安値でした。
もうすぐ寒ブリの季節もやってきます。とろける寒ブリが待ち遠しいです。
松葉蟹、コッペガニを買うには午前9時を目指して行きましょう。
松葉蟹目当てのお客さん達が、ぎさの前でトロ箱が並ぶのを待ち構えて待っています。

1ラウンド目はどうしても海から上がるのが9時過ぎてしまうので、残り物にしか当たりませんが、冬は蟹を食べられるだけで幸せになります。
最近では、京丹後市に移住する若者も多く、サーフィン人口も増えてきている浜詰です。
ルールとマナーを守って、みんなで楽しくサーフィンしたいですね。
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